9月2・3日、4年生が総合的な学習の時間に車椅子・マイマスク体験をしました。
社会福祉協議会の方や地域の方にご指導をいただきました。
車椅子体験では、段差や障害物があるところをどのようにすれば安全に通れるかを考えました。車椅子に乗る方と押す方交互に経験をして考えていきました。
アイマスク体験では、ガイド役とアイマスクして歩く方とを交互に経験しました。1階から2階の目的地に行って帰るという短い距離の移動でしたが、子どもたちは様々なことを感じたようでした。
「思ったより怖かった」「段差や坂が怖かった」「スピードが(車椅子)怖かった」など、体験をしてはじめて分かることが多かったようです。
車椅子体験もアイマスク体験も「声かけがあると安心できた」「手すりがあって安心した」「右に○○があるよと声をかけてもらえて安心した」など、言葉かけの大切さや手すりやスロープなど設備の大切さにも気づいていました。
今後は、車椅子バスケットボールや手話なども体験する予定です。体験することでまた新しい気づきや学びがありそうです。
ご指導いただいた社会福祉協議会・地域の皆様、ありがとうございます。
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