くすのき

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2026年5月27日水曜日

  防府市消防本部から4名の救急隊員の方々を講師にお招きし、全教職員を対象とした「救急蘇生法講習会」を実施しました。

これから始まる夏の水泳指導や日々の教育活動において、万が一の事態が発生した際、すべての教職員が迅速かつ的確に応急手当を行えるよう、毎年実施している大変重要な研修です。

講習の冒頭、救急隊員の方から「突然の心停止から命を救い、社会復帰させるためには、『救命リレー』の連携が不可欠である」とお話がありました。

  1. 心停止の予防

  2. 早い認識と通報(119番通報)

  3. 一次救命処置(胸骨圧迫・AED)

  4. 二次救命処置と集中治療(救急隊・病院)

この4つの輪が途切れることなく繋がることが重要であり、学校現場にいる私たちが担う「119番通報」と「一次救命処置」が、子どもの命を救う決定打になります。教職員一同、その責任の重さを改めて身に引き締め、実技研修に臨みました。

研修では、学年部ごとのグループに分かれ、訓練用の人形とAEDを用いて、実際の動線に沿った訓練を行いました。救急隊員の方々の鋭い視線のもと、以下のような専門的なポイントを徹底して体に覚え込ませました。

  • 胸骨圧迫(心臓マッサージ): ただ押すだけでなく、「強く(約5cm沈むまで)」「速く(1分間に100〜120回のテンポで)」「絶え間なく」行うこと。また、圧迫した後は胸が元の高さに戻るまで十分に力を抜く(解除する)ことの大切さを、実際の感覚を通して学びました。

  • AED(自動体外式除細動器): 電源を入れてからの音声ガイダンスに従った確実な操作、電気ショック時の安全確認、そしてショック直後の胸骨圧迫の速やかな再開など、一連の連携をノーミスで行えるよう繰り返し練習しました。

救急隊員の方からは「いざという時は、周囲と大声で連携し、最初の一歩を踏み出す勇気を持ってほしい」と力強いアドバイスをいただきました。

子どもたちが安心して、きらっと輝く学校生活を送ることができるよう、これからも教職員一同、危機管理意識を高くもち、安全な環境づくりに一丸となって取り組んでまいります。








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